世界初「空き家対策」パビリオンへの特別協力 大盛況
平成28年8月22日~24日東京ビックサイト エンディング産業展
オープニングセレモニーには、台風にも拘らず大勢のプレス関係者の方がいらっしゃっており、「終活」に対する関心の高さに驚きました。
3日間の総来場者数は、22,000人だったそうです。
ブースの方も予想に反して沢山の方にご訪問頂き、「空き家」に対する関心の高さを感じました。
周りの沢山の方に助けられて、3日間のブース運営を無事終える事が出来ました。
感謝致します。
「もしこの家にだれも住まなくなったら?~映像でやさしく学ぶ空き家のお手入れ」(主催:京都市・一般社団法人日本空き家管理協会)を開催
2015年11月28日(土)、「もしこの家にだれも住まなくなったら?~映像でやさしく学ぶ空き家のお手入れ」(主催:京都市・一般社団法人日本空き家管理協会 運営:京安心すまいセンター)を開催致しました。前回の事業者向け同様、沢山の方々にお越し頂きまして、誠にありがとうございました。また、今回のタイアップ事業を企画して頂きました、京安心すまいセンター様にも重ねて御礼申し上げます。
内容は、空き家のお手入れを自分でする手順を映像を用いてご説明致しました。また、空き家のお手入れの「裏ワザ」などもお伝え致しました。実際に、空き家のお手入れをされている方のお悩みや失敗例もお伝えできて、より具体的なお話をさせて頂きました。
何よりも、沢山の方々からご質問を頂きまして、弊会としましても、非常に勉強になりました。空き家のお手入れのデータ化、基本的な方法だけでなく応用編も知りたい、個別の相談会を開いて欲しい、というようなご意見も賜り、次回以降に繋げて行きたいと思います。
【動画・前半】
【動画・後半】
空き家のお手入れ方法でご相談されたい方は、0120-015-014(フリーダイヤル)までお気軽にご相談下さい(※担当が外出時は後日になる場合がございますので、予めご了承下さい)
「誰も知らない、空き家管理の実情セミナー」(主催:一般社団法人日本空き家管理協会)を開催
2015年11月19日(木)、「誰も知らない、空き家管理の実情セミナー」を開催致しました。近畿圏以外から来られた方、会員の方々もお越し頂きまして、誠にありがとうございました。
予想以上の方にお越し頂きまして、改めて空き家問題に注目を集めている事を再確認致しました。
第一部は、「空き家問題の原因と考え方~国土交通省や地方自治体の空き家管理に対する考え方」を三好琢様にご講演頂きました。地域の自治会と連携する空き家管理の提唱や、現在国が考える不動産の流通政策まで、非常に多岐に渡る内容でした。「初めて知りました」という声も沢山頂きました。
第二部は、「空き家管理の契約/作業実務の実情」と題しまして、弊会の今井が講演致しました。内容に尽きましては、はじめての契約をした時のお話、空き家管理を行っていて困った事の実例、空き家管理をやって良かった事の実例をご説明致しました。講演後のアンケートのご回答にも、「分かりやすかった」というご意見を沢山頂き、今後も続けて行く予定です。
弊会の会員限定にはなりますが、こちらにてセミナーのレジュメをダウンロードして頂けます。
改めまして、お越し頂いた方々、ご協力頂きました方々に御礼申し上げます。
「賃貸住宅フェア®2015大阪」(主催:株式会社全国賃貸住宅新聞社)に訪問
2015年10月15日、「賃貸住宅フェア®2015大阪」(主催:株式会社全国賃貸住宅新聞社)に、訪問してきました。こちらのフェアは、賃貸不動産のオーナー、管理会社、関連事業者などを対象にしたイベントです。
出展ブースも沢山ある中、並行してセミナーも同時開催されており、「空き家問題をポジティブに考えよう/スーク創生事務所・大島代表」に訪問致しました。大島代表は、京都市の空き家活用コンペの審査員を務められたり、空き家活用を積極的に進めておられます。今回のセミナーでは、京都市の空き家活用事例を基に、空き家を負の遺産ではなく、ポジティプな資産として捉える事に主眼が置かれておりました。
その他、不動産オーナー向けのセミナーなども盛況でした。空き家とは関係ないですが、賃貸不動産の空室を埋める為にする工夫は、空き家の活用方法のヒントにもなりそうでした。防犯カメラなども一昔前より格段に性能が上がっており、施工方法も簡単になった為、空き家管理のメニューの一つとしても良いかと思います(「safie」という商品を拝見しました)。
弊会の事務局は京都市にある為、土地柄、「観光」に関連した事業が非常に重要です。外国からの観光客(インバウンド)の増加と共に現在問題になっているのが、宿泊施設が足りないという状況です。今回のフェアでも、「民泊」、「ゲストハウス」、「インバウンド」などのキーワードが多く拝見され、これは空き家の活用モデルの一つではないかと思います。もちろん、旅館業法の取得等の障壁はまだまだありますが、私も勉強して行こうと思います。
(text 弊会事務局・今井)
「大野市まちなか空き地空き家見学ツアー」(福井県大野市・株式会社結のまち越前おおの)に参加
■2015年9月13日(日)「大野市まちなか空き地空き家見学ツアー」(福井県大野市・株式会社結のまち越前おおの)に参加して参りました。
本ツアーは、福井県大野市で住居や事業を始めようと考えておられる方を対象に、大野市内の空き家を建築士、信用金庫、商工会の方たちと共に巡る内容となっております。
元々は、銭湯だった建物や、築100年以上の物件もある等、大野市の歴史の深さを実感致しました。また、以前は空き家だった住居をリフォーム/リノベーションして、カフェやアトリエ等に活用した事例も何軒か確認致しました。
ただ、今回のツアーで見学した空き家以外にも、沢山の空き家が見受けられたのも事実です。福井県大野市でも全国と同じように空き家が多く存在するという状態のようです。
銭湯の鏡がそのまま残されており、時間の経過を感じました。番台は既に撤去されておりましたが、多くの物が残されておりました。
今回のツアーで感じた事は、やはり全国的に都市部でない空き家が増加しているという点です。ただ、リノベーション等の実例も同時に増加してきていますが、商店区ではない空き家の活用方法の難しさもまだまだあると思います。
弊会でも福井県で空き家管理事業を行っている方、またこれから空き家管理事業を行おうとしている方を募集しておりますので、是非ともご検討頂ければと思います。
福井県大野市は、お水がきれいとの事で、お酒も美味しかったですので、是非ご観光で一度訪れてみてはいかがでしょうか。
※この場をお借りしまして、御関係者及び御参加者の皆様に厚く御礼申し上げます。
(おまけ:ヨーロッパ軒さんのソースカツ丼)
「増える空き家の現状と問題~ビジネスの可能性と実務上のポイント」(主催:㈱住宅新報社様)での講演
■2015年4月7日(火)「増える空き家の現状と問題~ビジネスの可能性と実務上のポイント」(主催:㈱住宅新報社様)・大阪会場にて、当協会・正会員の㈲エステートプロモーション北九州・北島代表が講師としてご講演されました。
第1部は、「急増する空き家の現状と課題」というテーマで、米山秀隆様(㈱富士通総研経済研究所 上席主任研究員)がご講演をされました。空き家問題の著書などで、恐らくは知らない人はいらっしゃらない方だとは思いますが、データを用いて、非常に分かりやすい内容でございました。
第2部は、「空家等対策特別措置法の解説と実務上のポイント」というテーマで、江口正夫様(弁護士)のご講演でした。5月26日に全面施行予定の同法律について、非常に具体的な解説をされました。固定資産税が6倍になるのは、指導の時なのか、勧告の時なのか等の実務レベルの内容に非常に勉強になりました。
第3部は、「不動産会社にメリットのある<空家ビジネス>とは」というテーマで、國将弘様(㈱三好不動産)がご講演されました。福岡県を代表される不動産会社様であり、また空き家ビジネスの先駆けでもある同社の講演内容には、非常に説得力がありました。また、國様の軽快なリズムのお話もあって、楽しく拝聴させて頂きました。
最後の第4部は、「中小企業の空き家管理ビジネスの始め方」というテーマで、当協会・正会員の北島様(㈲エステートプロモーション北九州)がご講演をされました。数多くの空き家管理実績のある同社の為、「絵に描いたような餅」のような内容とは違い、現実の空き家管理の実情及び展望をご講演され、拝聴させて頂き、身の引き締まる思いでした。
この場をお借りして、北島様には厚く御礼申し上げます。また、國様、米山様、江口様、㈱住宅新報社様にも重ねて御礼申しあげます。
会場でお会いさせて頂きました、当協会・正会員であります、㈱アップ・グレイドの東代表に深く御礼を申し上げます。
プレゼンテーション大会(認定NPO法人 大阪NPOセンター)の参加
■2015年2月25日(水)、㈱テイクスが大阪ガス本社ビルにて行われた、「プレゼンテーション大会」(認定NPO法人 大阪NPOセンター)に参加しました。
歴代のソーシャルビジネスプランコンペ/アワードの受賞団体が現在の状況をプレゼンするといった内容でした。㈱テイクスも、2013年にソーシャルビジネスプランコンペ特別賞を頂き、受賞後の活動、今後の展望、当協会の会員募集をお話しさせて頂きました。
今後もこのようなソーシャルビジネスに関連したイベントには積極的に参加して行きたいと思います。
※この場をお借りしまして、発表の場を頂いた大阪NPOセンター様に御礼申し上げます。
日本商工会議所青年部第34回全国大会 京都大会
ビジネス展示ブースの出展
■2015年2月21日(土)、当協会の事務局を兼任しております、㈱テイクスが「日本商工会議所青年部第34回全国大会 京都大会」に出展致しました。
全国から日本商工会議所青年部会員を中心に、約7,000名の来場となりました。会場内は、京都を代表する食、お酒、物品を購入する事ができ、朝から沢山の方がご来場されました。
今回の出展で、『自分でする空き家管理マニュアル』を無料で10名の方にお配りしました。加えて、全国からの参加者に対して、当協会の会員募集の2点を訴求致しました。
「空き家の管理って何するの?」というお声を非常によく聞きました。まだまだ空き家管理事業の認知度が低いと感じ、認知度をもっと上げる取組みを実践しようと思います。
※この場をお借りしまして、お名刺交換をさせて頂いた法人様、関係各位に御礼申し上げます。
「共創・協働マーケット 2015松江」(松江市共創のまちづくり推進本部)の参加
■2015年2月19日(木)、㈱山陰アペックス様が、「放置空き家解消の取り組み」という主旨で、「共創・協働マーケット 2015松江」にご出展されました。
本イベントは、行政と民間の「共創・協働のきっかけの場」として初の試みとなり、松江市役所側から21、民間団体・企業から34のテーマごとにブースを設けてそれぞれ提案・相談の場となったとのことです。
㈱山陰アペックス様は、このようなイベント出展活動を含めて、松江市の空き家関係部署との連携を図っておられます。当協会としましても、このような活動をバックアップさせて頂けるような体制を整えて行く所存です。
【本件のお問い合せ先:株式会社山陰アペックス(担当:古瀬様)】
「プレス発表会」(松江地区商工会・商工会議所連携協議会)の参加
■2015年1月19日(月)、当協会会員であります、株式会社山陰アペックス様が、空き家管理事業の普及を目的とした、プレス発表会にてプレゼンを行われました。
発表者数は9組が参加され、各社5分の持ち時間の発表との事です。他の発表者はモノづくりが多い中、空き家管理事業というサービスをプレゼンをされ、発表会として差別化を図れたのではないかと想像致します。
■プレゼンの内容は、島根県の空き家の現状~空き家の問題点という流れから、放置空き家対策としての空き家管理の方法という形です。空き家管理については、「自分で出来る方」と「自分で出来ない方」という2つの側面でアプローチされ、非常に興味深い内容だと感じます。
当HPに公開させて頂いております、『自分でする空き家管理マニュアル』もご利用頂き、誠にありがとうございました。
【本件のお問い合せ先:株式会社山陰アペックス(担当:古瀬様)】
「家族信託」セミナー(日管協・京都府不動産コンサルティング協会)の参加(2014年11月1日)
■「家族信託」セミナーにこの度、参加をさせて頂きました。皆さん、「家族信託」という言葉、聞いた事ございますか?恥ずかしながら、筆者自身も今回その言葉と制度を初めて知り、非常に貴重な機会となりました。
「家族信託」という言葉はあくまで俗称であり、「民事信託」という言葉が法律用語として正しいようです。後見制度と何が違うのかと言うと、「より具体的な事案(相続権など)を決定する事ができる」というと語弊が無いかと思います。
しかしながら、この民事信託も、当事者とそのご家族がそれぞれ、意思決定力がある事が前提の為、親御さんが元気な内にこのような制度を知る必要性があるという事です。
当協会としましても、今後この「家族信託」を勉強して行き、連携できる方々を募集しますので、何卒宜しくお願い致します。
※お名刺交換させて頂きました、講師のプロサーチ株式会社・芳屋代表にこの場をお借りしまして、御礼申し上げます。
「空き家活用×まちづくり」モデル・プロジェクト公開審査会の参加(2014年10月29日)
■2014年10月29日(水)に開かれました、
「空き家活用×まちづくり」モデル・プロジェクト公開審査会(京都市主催)に、一般審査員として参加して参りました。
6組の一次審査を通過された方々が、プレゼンテーションを行う公開審査(二次審査)という形で、審査委員の方々と聴衆の投票により、京都市からの補助金対象プロジェクトが決定するといった内容になります(結果は後日発表)。
「まちづくり」をテーマに据えて、ものづくりや地域コミュニティのハブ的用途など、全ての発表が甲乙付け難い内容でした。しかしながら、審査委員の方々からの質問がなかなか手厳しく、本審査会の重要度を再認識致しました。
プレゼンテーション終了後は、各発表者のボードに、コメントを書いた正方形の付箋を貼付する事ができ、こちらのコメントも審査対象になるという試みで、面白いシステムでした。
当協会も今後様々な活用方法を学んでいき、消費者の方々にお伝えできればと思います。
※会場にてお名刺交換並びにご挨拶をさせて頂きました方々、この場をお借りして、御礼申し上げます。
すまいスクールミニ講座(2014年10月12日)
■「すまいスクールミニ講座」(京都市主催)内の「誰でもできる空き家のお手入れ」講座を担当させて頂きました。ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
内容については、空き家の概念から、空き家の解決方法、京都市の空き家の現状、そして、空き家の具体的なお手入れ方法という流れをお話させて頂きました。
やはり、具体的な空き家のお手入れの部分に、皆様の強い関心を感じる事ができました。加えて、皆様からのご質問やご相談も多数お聞きする事ができ、非常に有益な時間を頂きました。
また、現在空き家のお手入れをご自身で為されている方にとっては、なかなか相談や指標にするものが無いという側面がある事を再認識しました。今後も当協会は、このような講座を定期的に行って参ります。もし、今、空き家のお手入れをされていて、お困りの方は、お気軽にお問合せ下さい。お電話でのご相談は当然無料でございます。
※最後にこの場をお借りして、企画運営の「京安心すまいセンター」の方々、誠にありがとうございました。
2014年7月12日(土)
京都リビングに広告を掲載しました。
空き家でお困りの方、空き家カウンセラーの募集を実施致しました。